予約枠ごとに利用有無を設定します。

利用しない：キャンセル待ち予約はできません。

利用する：キャンセル待ち予約ができます。

「キャンセル待ち予約」は確定できる予約が、登録の早い順に自動的に繰り上がります。

確定した予約がキャンセルとなったときに、確定可能な「キャンセル待ち予約」が自動的に繰り上がり「確定」となります。

状況に応じて繰り上がる順番が変わる為、予約者が何番目なのかを確認する方法はありません。

例）上から順番に予約が入ったとします。

Aさん：10月1日から1泊を予約

Bさん：10月2日から1泊を予約

Cさん：10月1日から2泊でキャンセル待ち予約

Dさん：10月1日から1泊をキャンセル待ち予約

 

この状況で、Aさんがキャンセルした場合、Cさんの「キャンセル待ち予約」は2泊で確定できない為、Dさんの「キャンセル待ち予約」が繰り上がります。

Bさんがキャンセルした後に、Aさんがキャンセルした場合、Cさんの「キャンセル待ち予約」が繰り上がります。

注意事項

キャンセル待ち予約の予約データがある状態で、キャンセル待ち予約の設定を『利用しない』に変更した場合でも、予約は繰り上げされます。

キャンセル待ち予約は、通常の予約同様にキャンセル可能ですが、通常のキャンセルと違い、無期限でキャンセルできます。

キャンセル待ちステータスの予約データは、予約枠やシステム全体の、未来の予約回数制限のカウント対象外です。

※既に予約回数上限の場合、新たにキャンセル待ち予約はできません。

繰り上がり確定になった場合には、自動返信メール『キャンセル待ち繰り上げ』のメールが送信されます。

キャンセル待ちのまま予約確定に繰り上がらなかった場合、自動返信メールは届きません。

クレジット機能を利用される場合、一部仕様が異なります。

詳しくはこちらから確認をお願いします。